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　ブルーウェーブ観戦日記(99年8勝２敗１分)99シーズンＧＳ神戸で負けなし

全観戦記録
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10/10、今期最終観戦も勝利で飾りました。詳細はまた報告します。

真夏の天王山：対ライオンズ、貫禄の逆転２連勝！！

第１戦：行けませんでした。松坂先発の試合、終盤に平が打たれて嫌な逆転負けでした。

第２戦：金田が粘投11奪三振で９勝目、決めたのは佐竹Bw12勝6敗28,000人3時間30分

サヨナラヒットの佐竹選手

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	計
西武	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０		１
オリックス	０	０	０	０	０	０	０	１	０	０	1x		２

　ライオンズ：豊田−デニー−土肥【１敗】−木村−橋本
　ブルーウェーブ：金田【９勝６敗】
　勝利打点：佐竹（１）　ＳＶＰ：金田投手（１）

初回に１点は取られたもののその後は安定したピッチングを続けた金田投手、しかし打線も豊田の前に沈黙を続けていました。テンポ良く試合は進み完封ペースでした。ところが８回、田口の犠飛でなんとか同点に追いつき延長、そして１１回ここまでノーヒットのイチローが代わった土肥からレフト線に二塁打、その後一死満塁まで進み木村に対し代打は五十嵐、カウント２−１の所でライオンズはピッチャーを橋本にリレー、それに対し仰木は代打佐竹を告げた。久々の一軍、そして緊迫する場面での出場、そして佐竹はやりました。生涯初のサヨナラ！！。彼の一打がチーム、そして力投の金田投手を救いました。ヒーローインタビューはその２人がお立ち台に上がりました。

うつくしま、ふくしまDAY

【この日のSHIBA】

この日はミス福島が入場時にプレゼント、赤べこのキーホルダーとうちわをもらいました。ラッキーカードの福島県の物産は惜しくも外れました。試合前に行われた、ネッピーに挑戦「いす取りゲーム」野球少年達のジュニアノック、なども含めファンを大切にする楽しいイベントが開催されていました。初めてＧＳ神戸に一人で来たSHIBAはいつものようにライトスタンドで観戦、日中はとても暑い日でしたが途中降った通り雨がとても気持ちよく感じられました。

第３戦：光る仰木采配、四番の谷が大当たり、２位に浮上Bw13勝6敗27,000人3時間30分

リトルネプチューン

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	計
西武	０	１	０	０	１	０	０	０	０		２
オリックス	１	０	０	０	０	２	０	０	x		３

　ライオンズ：森【３勝６敗】−竹下−デニー
　ブルーウェーブ：星野−高橋功【３勝３敗】−小倉【１勝０敗４Ｓ】
　勝利打点：谷　本塁打：谷（８）　ＳＶＰ：谷選手（２）

先発オーダーの発表の時、どよめきが起こりました。なんと４番に谷、最近調子はいいとはいえちょっとびっくりしました。先発した星野は初回から不安定で毎回ランナーを２塁まで進めて苦しんでいました。しかしここぞという所では踏ん張り、またバックの好守備にも救われなんとか投げ続けていました。６回表も二死二塁からレフト前ヒット、更に追加点かと思われた場面で見せた松元のバックホームで刺したプレーは見事でした。その裏、ここまで２安打に押さえられていた森からイチローがヒットで出塁、ここで４番谷に打順が回りました。期待が高まる中、谷の打った打球はレフトスタンドへ、まさに４番の一発で試合をひっくり返しました。その後も小倉が好投しなんと１３安打を打った西武を２点に押さえ、守りで上回ったＢＷが勝利をものにしました。

熱闘甲子園〜熱闘ＧＳ神戸

【この日のSHIBA】

この日は前日から始まった第８１回夏の甲子園を朝から観戦しました。阪神高速のＳＡで一泊し８時半には甲子園にいました。まずは朝とは思えない暑さでびっくりしました。そして初めて高校野球を見たのですが、月並みですが一生懸命なプレーとそしてアルプススタンドの一生懸命な応援がとても印象的でした。この暑い中応援しているだけでも疲れるのにプレーしている選手達は相当体力がいることを感じました。私は試合の合間にダイエー甲子園店に行き、涼を得て更に、モミモミアーバンリラックスで疲れを癒していました。

夏の天王山を振り返って

３連戦２勝１敗、上出来です。ここに来て粘りがでてきたように感じます。去年もこの時期から追い上げて３位でした。今年は西武に相性もいいし、後はダイエーとどう戦っていくかが鍵です。個人的には２日で５試合野球ばかり見た２日間、とても充実していました。

対日ハムナゴヤドーム３連戦中２戦行ってきました。

第１戦：川越力投も報われず、井出の好返球にペレス憤死9,000人3時間11分

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	計
日本ハム	０	１	０	０	０	０	０	６	１		８
オリックス	０	０	０	０	０	１	０	２	２		５

　ファイターズ：岩本ツトム−【６勝５敗】−下柳【１勝１Ｓ】
　ブルーウェーブ：川越【５勝４敗】−戎−徳元
　本塁打：イチロー（１３）ＳＶＰ：（）

途中まで川越−岩本の投手戦、初めはとらえきれなかった岩本をようやく６回に攻略、７回には小川のセンター前ヒットでホームに突っ込んだペレスが井出に刺された。大きく流れが変わってしまった。ペレスのスタートも遅かったような気がする。その直後に川越は耐えきれず大量失点、その後岩本を打ち崩すが時すでに遅く敗れた。思い返すとフランクリンの３ランが効いた。あの一発以外押さえてきたのに、。次回は松阪と対戦する川越、まだまだ新人王も目はあります。

【この日のSHIBATAKE】
この日は大雨、休みも取っていたのでナゴヤドームに自家用車で行くことにした。ドームの駐車場は2,500円でしたが、雨に濡れて歩くことを思えばちょっと贅沢してでもと思い、決心、ドームにつくと「P1,1500円」の看板を持ったおばちゃんが手招きしていました。どうしようか迷いましたがやはり1,000安い魅力にひかれておばちゃんの元へ、連れて行かれたのはお家の一台分しか入らない普通の駐車場でした。そこで1,500円を支払いドームに向かいました。２人分の電車代ととんとんになり大納得でした。

第２戦　行きませんでした。でも勝ちました。　

第３戦：田口、ニールと主力が大活躍、マークもテンポよく２勝目10,000人2時間46分

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	計
日本ハム	０	０	０	０	０	０	１	０	１		２
オリックス	１	０	５	０	０	１	０	０	x		７

　ファイターズ：立石【１勝１敗１Ｓ】−オレラーノ−建山
　ブルーウェーブ：マーク【２勝３敗１Ｓ】−水尾−鈴木平【２勝１敗３Ｓ】
　本塁打：ニール３号　ＳＶＰ：田口選手（２）（１番定着４安打）

この日のののスターティングラインナップから見ていたのですが

田口−大嶋−イチロー−ニール−プリアム−藤井−谷−小川−日高

と心の中で念じたとおり発表されたときはとても感動しました。 これがベストオーダーではないかと私は思っています。試合の方ですが、１〜４番までが見事に自分の仕事をしていました。田口が出て大島がバスターエンドラン（１回）、イチローがタイムリーでニールがＨＲ（３回）、文句の付けようのないつながりでした。やはり１番に田口が座る打線が一番安心します。私は個人的にキャッチャーは日高が好きです。にいさん（三輪）は打たない。マークは私たちが神戸で見て以来の先発だそうで、何かの縁ですか、しかし気持ちいいくらいテンポがよい、ポンポンと投げてカウントを稼ぎ打ち取っていました。

これで今年のナゴヤドーム開催は終わったわけですが、来年も開催して欲しいものです。個人的に対千葉ロッテ戦が希望です。あそことやるときは気合いも入ります。

マークが好投！（6/10）対西武３連勝 Bw8勝4敗13,000人3時間00分

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	計
西武	０	０	０	０	０	０	０	１	０		１
オリックス	１	０	０	０	０	２	０	０	x		３

　ライオンズ：横田【４敗】−土肥−木村−橋本
　ブルーウェーブ：マーク【１勝３敗１Ｓ】−小倉【１勝１Ｓ】
　勝利打点：なし（ゲッツー崩れのため）　ＳＶＰ：マーク投手（１）

マーク投手がねばり強いピッチングで西武打線を８回途中まで押さえた。それを受けた小倉がプロ入り初セーブをあげて締めた。やすおさんとペレスのタイムリーヒットも有効だった。

この日ブルーウェーブは３位浮上となった。なかなか調子のでなかった選手も少しずつ結果を出してきている。まだまだペナントレースは始まったばかりです。

【この日のSHIBATAKE】

この日は少しはやめにＧＳに到着したので、球場正面の方へ行ってみた。そこではスピードボールコンテストが開かれていました。（バルボン先生もいました。）誰でも参加できるということなのでSHIBAも小学生たちにまじり、列に並びました。少々ドキドキしました。１回目９６km/h、こんなもんかなって感じ、２回目には１００km/hを記録しました。大したことではないと思いますが、ちょっとガッツポーズしました。参考までにこの日の挑戦者の最高速は１２７km/hでした。

白熱！！ナゴヤドーム３連戦行ってきました。

第１戦：オリックスサヨナラ！１１回裏、主役は大島Bw1勝0敗11,000人4時間19分

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	計
西武	１	１	０	１	０	０	０	０	０	０	０		４
オリックス	３	０	０	０	０	０	０	０	０	０	1Ｘ		３

　ライオンズ：石井貴−森慎二【１敗】−橋本
　ブルーウェーブ：栗山−ウィン−水尾−ウィリー【１勝】
　勝利打点：大島（１）　ＳＶＰ：もちろん大島選手（オープン戦に続き２回目）

５安打の大島選手が最後も決めてサヨナラ勝ち、３ＢＨ、２ＢＨさらに盗塁、ヘッドスライディング内野安打とこの日は大活躍でした。最後は橋本登場で代打もあったが監督の期待に答え右打席で会心の一撃、いつもひたむきな大島選手、今年は背番号５２に注目！！。

第２戦：連夜のサヨナラ！今夜は谷が決めた！Bw2勝0敗18,000人3時間20分

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	計
西武	２	０	０	０	０	０	１	０	０		３
オリックス	０	３	０	０	０	０	０	０	１x		４

　ライオンズ：西口【１勝１敗】（９回完投も報われず、、）
　ブルーウェーブ：金田（７回途中まで好投）−水尾−鈴木平【１勝１Ｓ】
　本塁打：ニール１号（西口攻略の糸口を掴む貴重な一打）
　勝利打点：谷（１）　ＳＶＰ：ニール選手（１）

今日は９回田口、ニールのヒットで西口を攻め、一死後五十嵐敬遠で満塁、敬遠に燃える谷がレフトフェンス直撃のサヨナラヒット、西口を攻略し連夜のサヨナラ勝ち！。この日は先制２ランと９回にもサヨナラのきっかけを作る渋いヒットで２安打のニール選手がＳＶＰを獲得！、１番田口そして彼が４番に座る打線が待ち遠しい。

第３戦：シーソーゲームの終盤、西武の足にかき回されるBw2勝1敗15,000人3時間50分

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	計
西武	０	０	３	０	１	０	２	１	１		８
オリックス	０	０	０	４	１	０	１	０	０		６

　ライオンズ：豊田−木村−橋本−森【１勝（１敗）】−西崎【２Ｓ】
　ブルーウェーブ：川越−水尾−ウィリー【（１勝）１敗】−牧野塁
　ＳＶＰ：プリアム選手（１）（今日はチャンスに適時打が２回）

ウィリーが誤算だった。昨日、一昨日と中継ぎ投手陣の踏ん張りで勝利をものに出来ただけに悔やまれる試合。牧野の登板が早かったらどうだったか。７回終了時点で６対６の同点、ひょっとして３試合連続サヨナラか、と思わせたがそうも行かなかった。フォアボールをきっかけにＷスチール、スクイズ、等々かき回されました。

ナゴヤドーム３連戦を振り返って

３連戦２勝１敗、まずまずでした。でも３試合とも内容の濃い、目を離せない素晴らしい好ゲームでした。西武のように足を絡められるともっとおもしろくなりそう。イチローの不調はちょっと目に付きます。彼の調子が上がってくれば面白くなりますね。

開幕戦快勝！プリアム黒木を撃沈２ランＨＲ！

オリックス１勝０敗〜グリーンスタジアム神戸〜27,000人Be Heroes！〜Dash & Spurt '99〜

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	計
千葉ロッテ	０	０	０	２	０	０	０	０	０		２
オリックス	２	０	２	０	０	０	０	０	×		４

　マリーンズ：ジョニー黒木【１敗】（８回２失点完投）
　ブルーウェーブ：小林【１勝】−ウィン−水尾−鈴木平【１Ｓ】
　本塁打：プリアム１号　　勝利打点：プリアム（１）
　ＳＶＰ（SHIBATAKEが選ぶ最高殊勲選手）：田口選手

初回から田口がヒットで出塁、そのあとプリアムの当たりはセンターへ向かってぐんぐん伸びてきました。「入れ！入れ！」の歓声の中、バックスクリーンへ。以外と伸びたなという印象でした。初回からライトスタンドは大盛り上がりでした。３回には２点を追加、４回に小林が捕まり２点を失い不安がよぎりましたが何とか立ち直り、得意の継投で勝ちをものにしました。
ＳＶＰは田口選手が獲得、２塁打を含む２安打と９回二死満塁の時に見せたファインプレーが光りました。初芝の打った打球は三遊間真っ二つ同点か、という当たりでしたが見事な横っ飛びダイビングキャッチでゲームセットとなりました。昨年までの鉄壁の外野手も今年から内野も守る機会が多くなります。これからも頑張ってほしいものです。
本人の意向もあり今シーズンから応援団もイチロー選手の打席での鳴り物応援はやめていたが、妙な静けさが彼にとってプレッシャーにならなければ、、とも思いました。この日イチロー選手は早打ちが目立ち１四球のみの３タコでした。
何にしろ開幕戦白星スタートができ良かったです。翌日の試合も延長戦をものにし今年は不気味な存在の千葉ロッテに連勝、最高の開幕でした。キャッチフレーズの「Dash & Spurt '99」まさにその通りのスタートです。同じく開幕３連勝のスワローズとの日本シリーズ？が楽しみになってきました。

【この日のSHIBATAKE】
この日朝から球場へ向かったのですが途中予想を上回る渋滞でＧＳ神戸に着いたのはちょうどプレイボールの２時、何とか陸上の伊東幸司選手の始球式は見られました。（いつもは開始１時間くらい前には球場入りし、練習やスターティングラインナップも見ています。）球場入りするとレフト外野席は異様な雰囲気、千葉から来た応援団が全員総立ちでユニホームを着て球団歌らしきものを歌っていました。例年数は少ないけどとてもまとまった男っぽい応援をするので私も感心しています。今年は人数も増えて迫力十分でした。すぐさまライトスタンドへ向かいましたが案の定満席、小坂のヒットを横目に見ながら席を探しました。運良く応援団のラッパのすぐ下に２人分の席を確保でき、試合観戦に臨みました。予報では天気も良く気温も上がるとの事だったがとても寒い日でした。スタンドでは毛布をかぶる人、カイロを手にする人が目に付き、またビールじゃなく「熱燗いかがですか〜」の売り子さんが目に付きました。私たちも水筒にお湯持参でコーヒー、紅茶を煎れて飲みました。これは大正解でした。この試合に続きウェスタンリーグのダイエー戦も見られる予定でしたが寒くてそれどころではありませんでした。帰りも渋滞でした。天理でスタミナラーメンを食べて帰りました。

オープン戦サントリーカップ行ってきました。

1999年3月27日（土）13時〜・ナゴヤドーム・観衆22,000人

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	計
中日	０	０	０	２	１	２	０	０	０		５
オリックス	１	０	０	０	２	２	０	０	０		５

　ドラゴンズ：川上→武田→島崎→前田→岩瀬→正津→落合
　ブルーウェーブ：小林→徳元→水尾→ウィリー→牧野
　本塁打：小川２号　　勝利打点：なし
　ＳＶＰ（SHIBATAKEが選ぶ最高殊勲選手）：大島選手
・
オープン戦だと言うのに22,000人も入っていました。さすがＤの地元、ＢＷの主催ゲームに関わらず１塁側ベンチを陣取っていたため、SHIBATAKEは３塁側内野席にて観戦。周りにはそこそこＢＷファンも居ました。初回１アウトから走る大島選手がやりました。右中間を破る３ベースヒット、やすおさんのセンター前タイムリーにて先制、その後もヒット、フォアボール、と３出塁の大島選手がＳＶＰを獲得しました。小林投手は今年は投手陣の中心にと期待されているだけにこの日の内容ではもう一つです。しかし打撃、守備陣は安心できる内容でした。サントリーカップも２位で終了、いよいよ開幕です。

イチロー、メジャーに行きました。

２月２４日放送　プロ野球ニュースより

アメリカに行きました。メジャーリーグ・シアトルマリナーズのキャンプに参加したイチロー。ユニフォームの背中には「ICHIRO 51」、妙に似合う。楽しそうに練習する姿に喜んでいいものなのか、ふくざつ。

イチロー、１９９９年シーズンを語る。

２月１２日放送　ニュースステーションより

今年は６年連続首位打者を目指します。いま彼はブルーウェーブに何を思うのか。気になります。パリーグ、いや日本球界を背負っています。